真冬に行ったドイツ旅行の記事を秋に更新。しかもまだ3日目w
途中で放棄することはしません!!
たぶん。。。
さてさて。
とんと昔の話になってしまいましたが、ドイツ旅行3日目の話をします。
2日目の夕方にAugsburg(アウクスブルク)へ入りホテルでぐっすり寝た後、3日目の早朝Füssen(フュッセン)へ旅立ちました。
ドイツ1の観光地と言ってもいい、『ノイシュバンシュタイン城』へ行くために!
少し長くなるので2回にわけますね。
朝6時半頃ホテルを出発。
この日は同じホテルに連泊することになっていたので、荷物は部屋に置いていきました。
それでもカメラやらなんやらで夕方には腰と肩がバッキバキやったんですが・・・
2月の中旬のドイツでは6時半はまだ暗いのです。
写真の関係でちょっと明るく見えてますが、本当は真夜中ぐらい暗かった。(気がする)
電車が来る7時ごろようやくうっすら明るくなってきました。
7:03発のRB 57336へ乗り込みFüssenへ向かいました。
乗り換えなしで着くはずが、途中の駅で車両の切り離しを行うとのこと。
たぶんアナウンスはされたんだろうけど全く気が付かず、ん?と思っているところに
私服の兄ちゃんが「Füssen?」って聞いてきて初めて車両を変えなきゃならないことに気が付いた。
(たぶん車掌さんかな?バイトか?っていう服やったけど)
しばらくして動き出した電車の中は半分がノイシュバンシュタイン城に行くアジア人。
ここでは日本人多し。(現地は中国・韓国の方が多かった)
(これはまだ出発してすぐの光景だけど)
駅で買った朝食のパン。
ドイツは(海外は?)駅や車内で食事している人が多い。(けどビール飲んでる人はあまり見ない)
電車の旅は常に一人世界の車窓からごっこ。
進めば進むほどどんどん田舎に進みます。
Fussen到着
Füssenからはバスでお城の麓にあるチケット売り場まで。
私は事前にWEBでチケットを買っていたので、その確認だけで手続き完了。
ただし、予約なしの人と同じ列に並んで数分で受付可能だったので2月は予約不要かな、と思いました。
(混んでるときは予約した方がいいと思う)
実は、WEBからの予約ではKings Ticketを購入する予定だったのに、間違ってノイシュバンシュタイン城だけ購入してしまっていました。
※KingsTicket=ノイシュバンシュタイン城とホーエンシュバンガウ城両方の入場券
購入直後に気が付きはしたんだけど、ホーエンシュバンガウ城の方は見たかったら当日申し込もうと思いそのままにしました。
ちなみにホーエンシュバンガウ城はチケットブースから徒歩すぐの場所にあります。
(腰痛がひどかったから結局この日はノイシュバンシュタイン城のみにしました)
片やノイシュバンシュタイン城はかなり山の上にあるので、3,40分山道歩きます。
移動の手段として馬車もありますが、、、
私動物は好きなのに獣臭がダメで(体調が悪くなる・・・)、徒歩を選びました。
お馬さんは可愛かったんだけどね・・・
冬でなければバスもあるみたいです。
ずーっと山の中を歩くと、徐々に白い姿が見えてきます。
最初に見るのは、恐らく横顔。
大きいんだよ!やっぱり。
荘厳華麗って言葉が当てはまるかな。
結構疲れましたが、やはりお城を目の当たりにするとその大きさ、華麗さに中はどうなっているんだろう。
どんな歴史があるんだろうとわくわくドキドキします。
さすが、某ディズニーに登場するお城のモデルになったといわれるだけあります。(←違うらしいですが)
ただ、予約していた見学時間よりかなり早い時間に着いてしまったので、先に『マリエン橋』に行くことにしました。
マリエン橋は、よく観光雑誌等に載っている角度からノイシュバンシュタイン城が見れます。
途中、お城の後ろ姿も見れます。このショット、すごく好きなんです。私。
崖は崩れて、よく見ると扉の前に道がなくてまっさかさまに落ちちゃう状況。
これって、未完成なのか、崩れちゃったのかはわからないんですが・・・
表から見たらきれいなのに、裏はこんななのが、逆になんか好き。
結構ここを眺めてた気がする。20分ぐらい。
お城近くのベンチのところに、絵があるんですが・・・
その絵にはちゃんと裏庭もあるんですよ。
昔の姿なのか、設計段階のイメージ図かはわからないけど。
さて、橋へ向けて少し歩きますと、素敵な景色を見ることができます。
自然たーっぷり。
そして橋到着。
絵葉書とか旅行雑誌の表紙とかでよく見るでしょ?
ただただ感動です。
これ、実際影とかかからず撮るには何時ごろがいいんでしょうね~
遠くから見てもこのお城の姿かたちのきれいさがわかる!ずっと見てられる!
が。。。
超絶高いんだ・・・この橋・・・
(写真じゃ高さって伝わらないね・・・)
私、ジェットコースターとかは好きなんだけど、観覧車とかは苦手なタイプの高所恐怖症。
ゆえ、ちょっと・・・いやかなり足がすくみました。
木造の吊り橋なので、足元の隙間から真下が見えるんですよ。。。
途中わんちゃんが来たんだけど、犬は怖くないんだろうか・・・
っちゅうわけで、この後しばし時間をつぶし、ツアーに参加して中を見ることになります。
それはまた後編でお届けします。
これがお城の正面です。実は真っ白じゃないっていうね。
後編へ続く。
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